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これが江戸っ子の「粋」ってもんだ!と主張する濱町高虎の染めもの

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濱町高虎の店内は手ぬぐい、合財袋と豊富な品数で選ぶのが楽しい。


江戸時代の名残ある町名は歴史の息づかいを感じ、いい響きの町名が多い。日本橋濱町もその一つである。
その濱町は江戸時代、職人の街として栄え、花街も近く「粋な街」として知られていた。この地に正に生粋の江戸っ子そのままの店主がいる「濱町高虎」がある。

昭和23年、この地に店を構えた「濱町高虎」は祭りの半纏、一切合財何でも入れられる合財袋、掛守り、手ぬぐいなど、思わずうなずいてしまう江戸の洒落をきかせた商品を豊富に作っている。

他人と同じものは持ちたくない江戸っ子気質がよくわかっている店主は、同じ藍染めの同じ柄でも裏地縞は全部異なった色と縞柄を使っている。

元々、江戸時代は人形町で「紺屋」という染元を営んでいただけに、色使いも美しく仕事も丁寧である。半纏や手ぬぐいは顧客の要望でデザインも応じてくれる。

濱町高虎